IQとは

脳イメージIQとは知能指数のことです。

みなさまはIQのテストを受けたことがありますか?
多くの人は小学生のころ受けたことがあるはずです。
しかし、IQの結果を教えてもらった方は少ないはず。
IQの結果によって学力の順位をもとめることが本来の目的ではなく、特定の集合において、「精神年齢の水準」を求める役割がつよかったとおもわれます。

IQの基本的根拠
IQのもともとの根拠は、「その人の実際年齢は精神年齢にくらべてどうか」、ということでした。
たとえば、実際の年齢が15歳の人が、精神年齢15歳であるとするとIQは普通です。
その人が15歳であるのに、20歳の精神年齢であるとすると、IQは高くなります。
その逆もそうですが、その人が15歳であるのに、12歳の精神年齢であれば、IQは低くなります。
そういった形で精神年齢を数値化するためのものでした。
だから、簡単な図形問題や文章問題をといて、日常生活において支障のないように、精神年齢をはかるための基準だったわけです。

IQの理論が確立された時代
当時は、絶対的なIQ値(ある基準に照らし合わせ、その人の能力がどの位置にあるかをはかる方法)が主流でしたが、時代の遷移とともに相対的なIQ値 (全体の中でその人がどの位置であるか)という算出方法が広まっていきました。
なぜなら、日常生活において、さまざまな集合の中で生活しているわけですが、その集合の中で、まともな日常生活をおくる精神をもつことが必要である、ということが重要だからです。

しかし近年、IQ=「精神年齢」という意味から、IQ=「脳のレベル」という意味に変わってきました。
多くの方がイメージされるように、IQ=脳のレベルをはかること、となってきたわけです。

もっと最近では、脳のレベルをはかる「IQ」、よりも、人間を精神面から測定する「EQ」がはやっているようです。
それは、いい頭脳をもっていても、それをそなえている精神がだめであれば、人間として立派でない、という考え方によるようです。